夏の贈り物に、絵本のタオルを。懐かしい物語を、毎日の暮らしへ
夏が近づくと、タオルの出番がぐっと増えます。
汗をぬぐったり、プールや海へ持っていったり。洗面所のタオルも、いつもより早いペースで洗濯かごへ入っていきますよね。
毎日使うものだから、実用的であることはもちろん大切です。でも、どうせ選ぶなら、手に取るたびに少しうれしくなるものがいい。
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、絵本のタオルです。
あの頃の絵本が、暮らしの中に

ノンタン、ねないこだれだ、こんとあき、はらぺこあおむし、こぐまちゃん、きんぎょがにげた、11ぴきのねこ、ノラネコぐんだん。
名前を見ただけで、表紙や印象に残っている場面が思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。
子どもの頃に何度も読んでもらった絵本。自分が親になってから、今度は子どもに読んでいる絵本。書店で見かけると、なんとなく足を止めてしまう一冊。
絵本の記憶は、物語だけでなく、そのときの部屋の明るさや、隣にいた人の声まで連れてくることがあります。
タオルに描かれたキャラクターを見て、忘れていた記憶がふっと戻ってくる。日用品なのに少し特別に感じられるのは、そのためかもしれません。
親子の時間研究所のタオルコレクションでは、絵本の雰囲気を大切にしながら、毎日の暮らしで使いやすいアイテムを揃えています。
飾っておくだけではなく、きちんと使えること。それも、長く楽しむためには大事ですよね。
夏の贈り物に、タオルがちょうどいい

夏の贈り物は、意外と悩みます。
食べ物には好みがあり、置物は相手の家の雰囲気を選びます。その点、タオルは暮らしの中で使いやすく、受け取る人の年齢や生活スタイルをあまり問いません。
お中元や暑中見舞い、夏生まれの方への誕生日プレゼント。久しぶりに会う友人への、少し気の利いた手土産にも似合います。
そこに絵本のキャラクターが加わると、贈り物に小さな物語が生まれます。
懐かしいと思ってもらえるだろうか。お子さんはこのキャラクターを知っているかな。この絵本、昔好きだと言っていたような気がする。
そんなふうに相手のことを思い浮かべながら選ぶ時間も、贈り物の一部なのだと思います。
以前、友人の子どもへのプレゼントを探していたときのこと。子どもが喜ぶものばかりを考えていたのですが、ふと、その子のお母さんが昔好きだった絵本を思い出しました。
そこで、その絵本のキャラクターが描かれたものを選んでみると、先に声を上げたのはお母さんのほうでした。
これ、私が小さい頃に読んでいた本だ。
子どもへの贈り物が、大人の記憶にも触れる。絵本のアイテムには、そんな面白さがあります。

子どもにも、大人にも

絵本のタオルは、小さなお子さんへのプレゼントにはもちろん、大人への贈り物にもよく似合います。
子どもには、今まさに夢中になっているキャラクターを。大人には、子どもの頃に親しんだ物語や、今も変わらず好きな一冊を。
親から子へ。祖父母から孫へ。友人同士や、きょうだい同士で。
普段はキャラクター雑貨をあまり持たない方にも、タオルなら気軽に使ってもらえるかもしれません。毎日の生活に自然になじむ。そのくらいの距離感が、ちょうどいいのです。
出産祝いや入園、入学のお祝いにも。新しい毎日のそばに、知っているキャラクターがいるだけで、少し安心できることがあります。
誕生日には、その人が好きな絵本や、思い出のあるキャラクターを選んでみる。
あなたのことを考えて選びました。
言葉にしなくても、そんな気持ちが伝わる贈り物になりそうです。
自分のために選んでもいい

贈り物について考えていると、つい誰かの顔ばかり思い浮かべてしまいますが、自分のために選ぶのも、もちろんおすすめです。
朝、顔を洗ったあと。帰宅して手を洗ったあと。何気ない一日の中で、タオルに触れる回数は思っているより多いものです。
そこに好きなキャラクターがいるだけで、毎日が大きく変わるわけではありません。
でも、少しだけ気分がやわらぐ。
私は、こういう小さな変化こそ、暮らしの中では案外大切なのではないかと思っています。
お気に入りだから丁寧に使いたくなったり、洗濯して戻ってくるのを少し楽しみにしたり。日用品に愛着が生まれると、いつもの景色もほんの少し違って見えます。
絵本の続きを、暮らしの中で

タオルは、いつか使い込んでいくものです。
だからこそ、しまい込まずに毎日使えます。絵本の世界を眺めるだけではなく、暮らしの中へ連れてくることができるのです。
大切な人への夏の贈り物に。誕生日や新しい門出のお祝いに。そして、自分への小さなご褒美に。
懐かしい一冊を思い出しながら、絵本のタオルコレクションをのぞいてみてください。
今の暮らしに似合う、お気に入りの一枚が見つかるかもしれません。





